解体した良質な弦楽器から香りを抽出し、ストラディバリウスが
奏でるような音色を表現したというFUEGUIA 1833の「Jacaranda」。
シャープで深い、木とニスの香り。
これはまた、油絵画家のアトリエの匂いと言えるかもしれません。
先日店頭で試して以来、このオリジナリティ溢れる香りに魅了され、
思い切って買ってしまおうか、まとめてギャラ入んないかなぁ…と
皮算用を始めていたところ、その時同行した友人達が(なんと!)
誕生日祝いにプレゼントしてくれました。これは本当に嬉しい。
このFUEGUIA 1833は、アルゼンチン、ブエノスアイレス発。
自社のボタニカルガーデンで育てた南米の希少な植物を使い、
ボルヘスの幻想小説をテーマにしたり、カール・フォン・リンネや
ダーウィンを登場させたりと、毎回ハートのど真ん中を射抜く
コンセプトの香りを作り続けていているフレグランスメゾン。
http://www.fueguia.jp